Windows向けのポータブルPython開発環境「WinPython」をインストールする方法を紹介します。
2016年09月22日23:13
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WinPythonのインストール手順
本記事では、ポータブル化されたPython開発環境「WinPython」をWindows10にインストールする手順を解説します。
1.インストーラのDL
上記URL先(WinPythonの配布ページ)から「WinPython-64bit-2.7.10.3.exe」を選択し、インストーラ(exeファイル)をダウンロードします。

Python3系を使いたい人は下のURLから「WinPython-32bit-3.5.2.2.exe」をダウンロードします。
https://sourceforge.net/projects/winpython/files/WinPython_3.5/3.5.2.2/
※2016年9月22日現在の情報ですので、最新版のバージョンが変わるとexeファイル名の数字部分も変わります。
2.インストーラの起動
ダウンロードが終わったら、インストーラ(exeファイル)をダブルクリックして起動します。
すると下画像のようなセットアップ準備中の表示されます。
準備が終わるまで待機しましょう。

3.利用規約画面
準備が終わると利用規約の画面が表示されます。
4.インストール場所の選択と開始
インストール場所の選択を求められます。
「Broese」を選択してWinPythonをインストールしたい好きなフォルダを指定します。
指定したら「Install」を選択します。するとインストールが開始されますのでしばらく待ちます。

インストールが終わると「Finish」ボタンが表示されますので選択します。
インストール作業は以上です。
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